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成功するためには失敗が必ず必要?!【偉人から学ぶ失敗エピソード】

いらっしゃいませ。

万事屋いっくんの店長、いづきです。

秋も近づき、少し肌寒くなってきましたね。

今の悩みは、学校に行くとき

半袖と長袖のどちらを着るのが正しいかわからないことです。

長袖で行く日に限って暑くなり、周りの人から暑苦しそうに見られます。

僕と同じ悩みを持つ人がもしいるのなら、この悩み共有したいです

さて、こんな話は置いといて…

 

本日のテーマは【失敗】です。

失敗をした時って恥ずかしいし、失敗したくないって誰もが思いますよね。

僕も失敗することが怖く、新しいことに挑戦できなかったりすることが多々あります。

しかし、人が一番成長する瞬間って考えたことがありますか?

それは、【失敗したとき】なのです。

本日は自分がこう思った根拠を「偉人」の過去を遡ることで

みなさんに紹介出来れば幸いです。

 

この記事ではこのような悩みを解決!

  • 失敗を乗り越えるためのプロセスが知りたい
  • 失敗が怖い

 

 

この記事で得られること!

  • 偉人の体験記をもとに失敗の乗り越え方が学べる
  • 失敗が成功への近道であることがわかる

 

偉人の失敗エピソード5選!

ライト兄弟の失敗(成功にしがみつく)

まずは、みなさんご存じの飛行機の生みの親

「ライト兄弟」です。

ライト兄弟は自分たちの飛行機の技術に「特許」をとっていました。

しかし、飛行機は当人間にとって夢の乗り物であったため、

多くの人が熱心に研究しました。

そして、その過程でライト兄弟の技術を参考にした飛行機も

中には現れて来ます。

そこで、ライト兄弟は自分たちの特許に似ていると文句を言い、裁判を起こします。

これがいけなかったんですね。

ライト兄弟が裁判で多くの時間を取られている間、

ライバルたちはの飛行機技術は進化していき、

裁判が終わったころにはライト兄弟の技術は既に、

時代遅れになっていたのです。

ここで、ライト兄弟の失敗は何だったのか?

みなさんは分かりますか?

それは、裁判に時間を取られすぎたということではなく、

 

 

成功をうまく使えなかった」ことです。

 

 

成功とは、「守るもの」ではなく、

次の成功のために、「使うもの」だと僕は思います。

つまり、成功したその成果をみんなに「分け与える

 

 

このマインドが大事なんですね。

本当に成功している人は

成功のための種まきを常に行っているのです。

ベーブルースの失敗(グレる)

ベーブルースは、メジャーで活躍した野球選手で、

21年の野球人生で714本のホームランを打った

まさにメジャーのスーパースターだったのです。

そんな栄光を持つベーブルースにも、失敗があったんです。

ベーブルースは幼少期、とんでもない不良少年だったのです。

母が病気がちで、父は店の仕事が忙しく

面倒もまともに見てもらえない環境で育ったルースは、

道を大きく踏み外しました。

具体的には、わずか7才にしてタバコや飲酒、

警官を煽ったり、学校には行かない

といった行動をルースはとっていました。

手に負えなくなったルースは、更生施設へと送られてしまいます。

ここまで聞くと、不良の道に突き進む想像をしますよね。

 

 

しかし、ここでルースにとって運命の出会いがあったのです。

施設に入ったルースは「マシアス神父」と呼ばれる神父に出会います。

神父はルースに多くの学力と愛情を与えました。

そして神父はルースに「野球」を教えたのです。

 

 

神父に教わった野球に夢中になったルースはどんどん成長し、

19才の時、偶然試合を見ていたメジャーリーグの選手が

「すごい選手がいる」と自分のチームの監督に連絡をしたのです。

そこから彼は、メジャーリーグのスーパースター

「ベーブルース」になったのです。

この話から学べる事は何だと思いますか?

 

それは、

 

 

色々なタイプの人と友達になること」です。

 

 

人生は人との出会いで大きく変わります。

皆さんにとって、新しい刺激をもたらしてくれた人はいますか?

ルースにとってのマシアス神父のように、

不良と神父という全く違うタイプの人同士でも、

学ぶべきこと、学べることがたくさんあるのです。

この話を知ったとき

人間は対人関係の上で成り立っているのではないか

 

僕はそう思いました。

これからも、たくさんの人との出会いを大切にしたいですね。

夏目漱石の失敗(引きこもる)


ここでお待ちかね、日本人の登場です。

「吾輩は猫である」、「坊ちゃん」などの作品で有名な

夏目漱石にも失敗エピソードがあるんです。

そもそも夏目漱石は小説家になる前は英語の先生だったことをご存知でしょうか?

英語教師時代に彼は、国の依頼でイギリスで英語を学んできてほしいと言われました。

イギリスに行った彼は、自分の英語が全く通じないことが分かり、

ロンドンの町で引きこもり生活をしてしまいました。

ここで転機が訪れるのです。

 

引きこもり生活の最中、彼の友人から

心のつらさを和らげるために、「小説」を書いてはどうか?

と提案されました。

こうして小説家・夏目漱石が誕生したのです。

 

この話から学べることは、

 

 

考えるだけではなく、その考えを形にすること」の大切さです。

 

 

英語教師から名の知れる小説家になるなんて誰が想像できたでしょうか。

もし皆さんが頭の中にモヤモヤがあるのなら、

 

 

いろいろなことにチャレンジしてみてはどうでしょうか?

その行動の一つとして、僕はブログをはじめました

 

 

スティーブ・ジョブズの失敗(居場所を失う)


Apple創業者のスティーブ・ジョブズ

今では誰しもがこの名前を聞いたことがあるはず。

そんなジョブズは過去に、自分で作った会社

「Apple」を追い出されてしまうのです。

原因はMachintoshの売り上げの低下です。

こだわりが強すぎたジョブズは、売上低下の原因の標的にされ、

ついには経営者全員から「出ていけ」と言われてしまいました。

ここでたいていの人なら絶望しますが、ジョブズは違いました。

 

彼は、自分ではなく周りの連中がバカなのが悪いと考えたのです

 

そして

すぐに新たなパソコン会社を作り、アニメーションの会社を買い取りました。

一方ジョブズを追い出したAppleは売り上げが上がらず、倒産寸前の危機に陥っていました。

そこでAppleは、ジョブズの会社を買い取り

ジョブズを再びAppleの会社の経営者にする驚きの行動を取りました。

その後生まれたのが、皆さんが現在使用している

iMacやiPhoneなのです。

僕はこの話を知って、もし今の居場所を失ったらどうなるのかを考えました。

おそらく僕は、ジョブズのように自分を変えずに突き進むことはできないと感じました。

ジョブズの失敗から学べることはこれまで紹介した偉人よりは少ないと感じます。

しかし、学べることは全くゼロではないと感じました。

 

それは、

 

 

失った場所をいつまでも見つめたりせず、新しい場所を作ること」です。

 

 

簡単に言ってますが、それは難しすぎると思う人もいるかと思います。

しかし、小さいことからでもいいのです。

 

例えば、

気になっているクラブ活動に参加してみたり

習い事を始めたり

やれることはたくさんあります。

 

この記事をきっかけにぜひ考えてみてはいかがでしょうか。

お父さん・お母さんの失敗(愛しすぎる)


ここまで読んでいただきありがとうございました。

最後は身近な偉人です。

 

 

それは僕たちの「お父さん・お母さん」です。

 

 

まずは、私たちが人間らしい生活を行えているのは

赤ちゃんの頃からお父さんやお母さんが、大切に育ててくれたからです。

そんなお父さん・お母さんの失敗談って何だと思いますか?

 

それは「愛しすぎる」ことです。

 

みなさんも小さい頃に宿題をしなかったり、友達と喧嘩したりすると

必要以上に怒られたりした経験があると思います。

僕も小学生のころ、お祭りで仲の良かった友達にお金を貸してしまった経験があります。

その日の夜、お金のことについてひどく説教を受け、泣いてしまいました。

この歳になって初めてその説教のありがたみを実感しています。

愛してくれているならなんでそんなに怒るの?

そう感じていた方も中にはいると思います。

その理由は、皆さんのことが「心配」だから怒っているのです。

僕の場合は、将来お金のトラブルに巻き込まれてほしくなく、怒ってくれたのだと

今では解釈しています。

僕は親の立場ではないので正しいことは言えませんが、

怒られる方は当然嫌ですが、怒る方もつらい気持ちになると思います。

じゃあ、なんで怒るの?

そう思う人もいるかもしれません。

 

 

それは、「人間」だからだと僕は思います。

人間だから、だめだと思うこともついやってしまうし、同じ失敗も何度も繰り返してしまいます。

完ぺきではないところに、「人間の美しさ」が隠されていると思います。

 

 

大切なのは、一緒に笑い合っている時間です。

 

 

一人暮らしをしている今、家族と楽しくご飯を食べる時間、

いっしょにテレビを見ている時間

どれも大切な時間なのだと実感しています。

怒られて悲しい気持ちになった分、幸せな気持ちで埋めてやればいいのです。

長くなりましたが

人が真剣に怒っている時は、

 

 

そこに伝えたい大事な気持ちが含まれているということ

 

 

怒っているお父さん・お母さんを毛嫌いせず、

少しは気にかけてみてもいいのではないかと思います。

まとめ

今日は、「失敗」をテーマにまとめてみました。

皆さんには、失敗経験はありますか??

僕を例にすると、

頑張って勉強してもTOEICのスコアが上がらなかった
料理がおいしく作れなかった

などですね。

このような些細な失敗なら、皆さんも経験されたことがあるのではないでしょうか?

大成功を収めた偉人達でも失敗している人は山のようにいます。

 

 

なぜなら、成功は失敗から生まれるからです。

 

 

大事なのは、失敗した後の行動です。

 

 

なぜ失敗したのか?
少し違う視点で考えてみようか

 

 

こういったフィードバックをしていくことで

少しずつ人は成長へのステップを歩んでいくのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

またのご来店をお待ちしております。

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ABOUT ME
いっくん
いらっしゃいませ。万事屋いっくんへようこそ。 店長のいづきです。2021年10月よりブログを開設しました。 現在は、専門学校で衛生環境の分野を専攻しながら、スキマ時間を使ってブログを更新しています。当サイトでは、専門性を活かした環境に関する様々な情報や、趣味および一人暮らしや勉強方法など、暮らしに役立つ情報を発信していきます。みなさんの暮らしを豊かにすることをモットーに頑張っていきます。よろしくお願いします!