いらっしゃいませ。
万事屋いっくんへようこそ。
本日のテーマは「面白い資格シリーズ」です。
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みなさんは、どのような資格を持ち、また、どのような資格が存在しているか知っていますか?
有名どころでいうと、TOEICや日商簿記、FP、建築士、宅建などがあげられますね。
資格は、持っていると、知識が身につくほかにも仕事の幅が広がり、給料アップにもつながります。
このように資格を持つことのメリットは非常に大きいものとなっています。
本日はそんな資格について、今まで皆さんが耳にしたことのないような
「ちょっと変わった資格」
について紹介していきたいと思います。
今回は、「一体世の中にはどのような資格があるのか」
ということをまずは知っていただきたいと思っています!
ぜひ最後まで見ていってください。
チョコレート検定
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株式会社明治の明治チョコレート検定委員会が実施している試験で、カカオの生態やチョコレートの製造方法など、チョコレートに関する総合的な知識を問う試験です。
2016年に第一回が実施され、合格者には合格証書および試験の上位5名には、ミルクチョコレート1年分(360個)が贈呈されます。
ニキビができないように注意して食べましょう。
資格を生かせる仕事や場面
まず、チョコレート検定に合格すると、チョコの歴史や、製造過程などについての詳しい知識が身につくので、世界観が広がります。
仕事に関しては、スイーツ専門店や飲食店に就職する際にも、面接ではもちろんのこと専門知識を持っているということで役に立ちます。
もし僕がスイーツ専門店の面接官だったとしたらチョコの有資格者は採用したくなります。
また、チョコを自分で買う場面においても、美味しいチョコを選ぶことができます。
美味しいチョコを選ぶことによってより充実した気持ちになり、バレンタインやホワイトデーにおいても、いつもよりほんの少し友達や恋人に喜んでもらえるかもしれません。
チョコをもらえる時点で、これ以上の幸せはないと思いますが。
公認サンタクロース
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もうすぐクリスマス。子供たちがサンタクロースが来るのを待ち望むシーズンですね。
この「サンタクロース」についても「公認サンタクロース」という資格があるのです。
実は、グリーンランド国際サンタクロース協会が実施しているサンタクロースの資格を取得すれば、協会公認のサンタクロースになれるのです。
しかし、資格試験のハードルは非常に高いといわれており
体力試験 、面接試験 、身だしなみ試験 、朗読試験 のカテゴリーで全て合格が必要です。
資格を生かせる場面や仕事
公認サンタクロースになると、協会後援の「世界サンタクロース会議」に参加することができます。
なんだかすごそうな会議ですね(笑)。
サンタクロースはあくまでもボランティアという認識なので、資格を持っているからといって収入を得ることは難しいといわれています。
また、ここで皆さんに朗報です。
実は、誰でもサンタクロースになり、業務を行うことはできるのです!
しかし、これも難易度が非常に高いのが問題です。
それは、結婚し、幸せな家庭を作るということです。
これ以上に難しいかつ幸せなことがあるでしょうか。
「公認サンタクロース」も素晴らしい資格ですが、「家族公認サンタクロース」になれるように頑張りたいですね(笑)。
焼肉コンシェルジュ検定
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肉が好きな人のための検定「焼肉コンシェルジュ」
名前の通り、焼肉についての知識とテクニックを磨くための資格で、
焼肉で使われる肉の部位や肉の品質、さらには良い焼き肉店の見抜き方などの知識も身に付けることができます。
資格を活かせる場面や仕事
焼肉コンシェルジュは趣味の領域の資格となるため、直接仕事に結びつけることは難しいかもしれません。
しかし、更に肉に詳しくなるのとともに、いつもの友人との焼肉がより楽しみになったり、焼肉好き同士のコミュニティを形成することもできます。
肉奉行となり、周りの皆さんを楽しませてあげましょう。
みなさんも焼肉にかかわらず、コミュニティの形成や自分の人脈を広げていくために、資格を取得することは一つの手段かもしれません。
消費者力検定
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「消費者力検定」
この単語を見たとき、イメージがわかない方も多くいるのではないでしょうか。
消費者力検定とは、物を買ったりご飯を食べたり旅行に行く、などの消費生活をしていくうえで、必要な知識を問う試験です。
資格を活かせる場面や仕事
私たちが今までもこれからも生活していくうえで、ついて回るのが「消費」です。
消費は、物の売買だけでなく、近年ではサービスも充実した時代となっており、それらの使い方によって環境問題や経済問題にもつながりかねません。
消費者力検定を受けることによって、資格を持っている持っていないにも関わらず、限られた収入の中で快適な生活を送れるよう
家計管理を行う技術や後世の環境についても考えるきっかけとなります。
消費者としての自覚を持ち、レベルアップしていくことで、私生活や社会の健全化を考え、
向上を続けていくことが「消費者力検定」を行う上でのねらいとなっています。
タイピング技能検定
ここで、少し実用的な資格の紹介になります。
タイピング技能検定は、3種類の試験科目で評価する試験となっています。
また、幅広い試験の難易度が設定されているため、パソコンを使い始めたひとから、日常業務でパソコンを利用している人まで、
自分のレベルに見合った難易度を受験することができます。
また、インターネット受験になるので、インターネット環境やパソコンを持っている人は、自宅でも会社でもどこでも受験することが可能です。
資格を活かせる場面や仕事
現代社会では、もはや欠かすことのできないパソコン作業。
中でも、タイピングはパソコン操作の基礎中の基礎となるものです。
社会人や大学生にとって、タイピング技能をスキルアップさせることで、仕事やレポート作業をより早くこなすことができます。
しかし、タイピング技能検定で非常にいい結果を残すことができたとしても、実際に就職や転職に有利になるとは言い難いです。
ですが、タイピングを早くできるようになることで作業の効率が他の人の2、3倍も向上させることができます。
お金を生み出す時間をタイピングスキルによってどんどん作っていきましょう。
あと、タイピングが早い人は見ててかっこいいですよね。
YouTubeにもタイピングのASMRの動画などもあるので、気になる方は是非見てみて下さい。
まとめ
本日は少し変わった資格試験についてまとめました。
どうだったでしょうか。
普段よく耳にするようなTOEICや簿記などの資格とは、違って中々就職や転職に活かせる資格は少なかったかもしれません。
しかし、チョコレート検定のような資格を持っていることで、自分の個性や価値を高めることができ、コミュニティの形成などに活かすことができます。
今回の記事で、少しでも受けてみたいと思うものがあれば、ぜひ皆さんも受験してみてはいかがでしょうか?
ちなみに私は、チョコレート検定が最も気になっているため、時間を作って勉強してみたいと思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
またのご来店をお待ちしております。