Uncategorized

これだけ抑えればあなたも一流雑談者【三流の日々から脱出しよう】

いらっしゃいませ。

万事屋いっくんの店長いづきです。

先日ワクチンの接種(1回目)をしてきました。

接種の時、利き手ではない方の袖をまくって打ってもらうのですが

間違えて両方の袖をまくってしまい、医師の方に笑われました。

恥ずかしかったですが、お互い笑顔になれて良かったです。

さて、本日のテーマは日常生活では欠かせない

雑談力】についてです。

皆さんには雑談をする際に意識していることはありますか?

本記事では、

雑談の「初心者」と「上級者」に分けることで

分かりやすく比較していけたらいいなと思います。

この記事を読んで、雑談について考え直すきっかけとなれば幸いです。

それでは、ごゆっくり楽しみくださいませ。

 

 

この記事ではこのような悩みを解決!

人といるとき、会話がよく途切れてしまう
話の盛り上げ方がわからない
好印象を持ってもらいたい

 

 

この記事で得られること!

人との会話がより一段楽しみに
会った時の挨拶の仕方や話題作りが変化
次も会いたいと言われるような行動が知れる

 

 

雑談を始める編

会話の最初の一言


皆さんには、こんな会話、経験にありませんか?

自分「今日は暑いですね」
相手「そうですね、暑いですね~…」(会話終了)

こんなの地獄ですよね。

ちなみに僕もしょっちゅうあります。

未だに話す人によっては挨拶だけで会話が途切れることが多々あります。

これはいわゆる雑談の「初心者」の会話ですね。

ここで、雑談の「上級者」は何をするのか、皆さんは分かりますか?

それは、上級者はまず

相手にフォーカス(焦点を当てる)するのです。

人はだれしも、自分のことが一番理解できていて、自分のことなら他人にも説明しやすい生き物です。

集合写真を見てもやっぱり一番最初に探すのは「自分」ですよね。

雑談の上級者はこれを理解しているのです。

例えば、雑談の上級者は先ほどの会話をこのように広げていくでしょう。

「今日は本当に暑いですね。今日は最高気温が〇度を超えるらしいですよ。夏バテは平気ですか?」

このように、上級者は「話題の矢印の方向を相手に」ということを意識しているのです。

そうすることで、相手が話しやすいテーマも見つけやすくなりますね。

話題が思いつかない時


さぁ挨拶が終わり、いざ雑談を始めようと思った時、また一つ壁にぶつかります。

それは、「最初に何を話したらいいかわからない」ということですね。

再び例を挙げます。

自分「好きな食べ物ってありますか?」
相手「りんごです。」
自分「そうですか!……都内のどの辺に住んでおられるのですか?」
相手「練馬区です。」
自分「そうなんですね…….」

これは雑談の「初心者」ですね。

会話のテンポというものはすごく大事です。

このように、あたふたネタを探していると、相手の人にも

「気を使ってくれてるのかな?」

と思わせてしまいます。

ここで、上級者です。

上級者は、

誰もが絶対に興味があるネタから会話を始めます。

それは、「人が毎日すること」です。

具体的には

食べること
動くこと
働くこと
お金を使うこと
寝ること

などです。

これらの内容は、人が毎日行うことです。

つまり、人にとって欠かせない「やることリスト」なのです。

ここで、食べることを例に上級者の雑談を見てみましょう。

「最近すごく忙しそうですけど、お昼は食べられているんですか?」

「お昼はどのあたりで食べられますか?」

毎日のやることリスト+相手にフォーカス

が意識された会話ですね!

ここで、「雑談を始める編」の簡単なまとめです。

相手が話の中心になるように話題を振る
毎日している5つのテーマについて話す

雑談の盛り上げ方編


さて、ここからは少しレベルアップした内容になると思います。

先ほどの「雑談を始める」編を理解してもらうだけでも

飛躍的に日常会話の幅は広がるかと思いますが、

雑談を始めるだけでは到底会話は成立せず、やはり雑談中の姿勢というのも相手は気にしますよね。

そこで、ここからは「雑談の盛り上げ方」について一緒に見ていきましょう。

相手に説明をする時


雑談においても相手にわかりやすい話をすることはとても重要です。

そんなこと言われても、わかりやすい話をするというのは非常に難しいです。

僕も、人に何かを伝えるとき、擬音ばかり使用したり、「普通に~」、といった

曖昧な表現をよく使ってしまいます。

(普通に~っていう表現を使ってしまう癖をほんとにどうにかしたい)

みなさんの中にも僕のように、説明をするのが苦手といった悩みを持った方がおられると思います。

そのような悩みを解決するのに有効なテクニックを紹介します。

それは、例え話です。

例を挙げます。

「あなたの家族ってどんな家族ですか?」と聞かれたとします。

おそらく初心者(僕)ならこういうでしょう。

「僕の家族はおじいちゃんとおばあちゃんがいて、父と母と、兄弟が3人いてとても賑やかです」

上級者はこのような長い文章をたった一言で相手に伝えてしまいます。

それは、

私の家族はまるでサザエさんですね

この一言は衝撃的ですよね。これだけで瞬時に賑わいのある家族なんだと

相手に伝えることができます。

サザエさんを日常会話に盛り込めば、一段と雑談能力がアップするのです。

しかし、サザエさんだけでは会話はさすがに成立しませんよね(笑)

そこで、例え話をする際には

似ているものを連想する

これだけ意識していれば大丈夫です。

上司が理不尽な性格だったらジャイアンと呼んでみたり、

素朴だけど懐かしみのある料理だったらおふくろの味

と例えてみるのもいいでしょう。

これらの話の中で、共通して大事になってくることは

相手の頭の中で絵をイメージさせる

ということですね。話すのがうまいなぁ~と思った人の話を思い出してみてください。

おそらく会話のどこかで、「例え話」が埋め込まれているはずです。

飲み会での会話

大学生や社会人の方は、サークル内、合コン、会社で飲み会に参加する機会のある方が多いのではないかと思います。

その飲み会では、あなたは一体どんな役に回っていますか?

あまり意識したことがないかもしれませんが、いつも会話を率先して盛り上げてくれる人や

いつも聞き役に回っている人など、タイプはそれぞれあると思います。

ちなみに僕のタイプは、ビールジョッキ半分でノックダウンしてからずっと黙っているタイプです。

全く飲み会に向いてないですね(笑)

ここで、みなさんに質問です。

上級者はいったいどのような役回りをしていると思いますか?

上級者は

場の空気によって「自分の役回りを変幻自在に変えている」のです。

人間版カメレオンといったところでしょうか。

飲み会には大きく分けて

回す人、話す人、聞く人

この三種類に分類されると思います。

上級者は飲み会のメンバーを見たときに、今日はこの人が聞き役だ

といった見極めを行いそれに応じて、自分の役回りを決定しているのです。

よく皆さんの飲み会で

今日は○○さんは来ないの?とよく名前を挙げられる人がいると思います。

その人、カメレオンです。

ここで、「雑談の盛り上げ方編」の簡単なまとめです。

説明するときはサザエさんを思い出そう
飲み会ではカメレオンになるべし

好印象の残し方編

印象づけ

突然ですが、皆さんは次に話す2つのストーリーのうち、どちらに惹かれますか?

「主人公が最初から最後まで順風満帆に過ごしていく物語」
「人生どん底生活をしていた主人公が終盤に向けて成長していく物語」

ぼくは圧倒的に後者です。皆さんはどうでしょうか?

人間の脳は「変化に反応する」ようにできているのです。

映画などはこの脳の仕組みを利用して「失敗から成功へ」という変化で構成されています。

この変化を雑談に応用することで相手に好印象をもたらすことができます。

例えば、優秀で頭がよさそうに見える人は、頭の悪そうな話をした方が魅力的です。

雑談の上級者は「ギャップ」を見せることで相手を惹きつける技術を

徹底的に研究しているのです。

僕だと、見た目がバカそうといわれるので

あえて難しい言葉を使うことで相手の脳を混乱させたいところです。

別れ際


皆さんにはこのような経験がありませんか?

実家から出発するときに親が、見えなくなるなるまで手を振ってくれる。
美容室から帰るときに店の外まで出てくれて見送りをしてくれる。

こういった行動をしてもらった時、皆さんはどう思うでしょうか?

とにかく「嬉しい」といった気持ちになりませんか?

また、帰りたい(来店)したいという気持ちになりませんか?

この1秒程度のほんの少しの気遣いが、あなたの印象を大きく変えてくれるのです。

今日をきっかけに、出会いに感謝する時間を意識してみてください。

これだけ言わせてください。

皆さんのお母さん、お父さんは立派な上級者なのです。

ここで、「印象づけ編」の簡単なまとめです。

あえてギャップを見せよう
別れ際のほんの少しの努力を心がけよう

まとめ


今回は雑談についての記事を書かせていただきました。

どうだったでしょうか。

この記事の最終的なまとめを載せておきます。

上級者は
・相手にフォーカス(人は自分のことが一番好き
・毎日することから話す(会話ネタ)
・サザエさんを意識して話す(例え話)
・カメレオンになる(役回り)
・ギャップを見せる(脳への変化)
・別れ際まで手を抜かない(好印象を与える)

最後になりますが、このまとめをすべて意識してもまだ足りないことがあります。

それは、みなさんが

「雑談を通して人生豊かにしたい」といった目標や問題意識を持つことです。

目標や問題意識がないと、雑談に熱が帯びずにそれが相手へと伝わってしまいます。

不思議なものですよね。

この心構えを持ったうえで、この記事の内容を活用してみてください。

雑談の上級者は、積極的に雑談をしていくのです。

僕も上級者への道のりを少しずつステップアップしていきます。

本日もありがとうございました。

またのご来店をお待ちしております。

店長のTwitterフォローもよろしくお願いします!

ABOUT ME
いっくん
いらっしゃいませ。万事屋いっくんへようこそ。 店長のいづきです。2021年10月よりブログを開設しました。 現在は、専門学校で衛生環境の分野を専攻しながら、スキマ時間を使ってブログを更新しています。当サイトでは、専門性を活かした環境に関する様々な情報や、趣味および一人暮らしや勉強方法など、暮らしに役立つ情報を発信していきます。みなさんの暮らしを豊かにすることをモットーに頑張っていきます。よろしくお願いします!