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部活動(クラブ)を続けることの意味【サッカーを10年間続けた感想】

いらっしゃいませ。

万事屋いっくんへようこそ。店長のいづきです。

 

今日は朝マックでも食べておしゃれにブログを書こうと10時35分に入店したら

10時30分で、朝マックは終了していました。

今は「チキチー」を食べながらブログを執筆しています。

それにしてもマックのモバイルオーダーは便利ですね。

今はPayPayの還元ボーナスもやっているのでお得です。

 

さて、本日のテーマは「サッカー」です。

万事屋いっくんを開設してから10記事目に投稿するのは何がいいのか

と考えていましたが、一度自分の原点に戻ってみるのもいいかなと思い

この記事を書くことを決めました。

まずは僕のサッカー人生について書きます。

小学3年生 「イナズマイレブン」にハマりサッカーを始めようと決心

小学4年生 地元のサッカークラブに入部

小学5年生 体育の授業で腕を骨折し、約半年間サッカーを自粛

 

中学1年生 地元の中学のサッカー部に入部

中学3年生 キャプテンの機嫌を損ねないように練習する日々

 

高専1年生 サークル感覚で入ったが意外とガチでビックリ

高専3年生 初めての高専大会に出場(たったの15分)

高専4年生 大学編入を目指し、一度は部活を退部

高専5年生 色々あって部活に復帰し、目標の全国大会に出場

 

ここからは、部活動(クラブ)を続けることの意味 について

僕のサッカー人生を振り返りながら書いていきたいと思います。

 

 

この記事はこんな方にオススメ

部活動を続ける意味がわからない

 

この記事から得られること

部活動から学ぶべきもの

 

 

小学生編

サッカーを始めようと思った理由

まずは僕がサッカーを始めた理由についてです。

それは

イナズマイレブン」というアニメを見たのがきっかけです。

一度はこのアニメの名前を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?

 

イナズマイレブンって?

 

日常とは到底かけ離れた必殺技や身体能力を持った

中学生がサッカーを通じてぶつかり合う

いわゆる「超次元サッカー」アニメ

 

 

当時の僕たち小学生の間では

任天堂DSのイナズマイレブンが爆発的に流行り、

下校後宿題もせずにゲームに没頭して親に怒られていた記憶があります。

 

そんな超次元サッカーを見たのがきっかけで

サッカーを始めたということを、今思い返してみたら

結構かわいいところもあったんだなって思います。

 

そして小学3年の時、地元のクラブに入部したいと親に頼みましたが、

なぜか一年間保留され、結果的にその一年後(小学4年)に

ようやく入部させてもらいました。

 

保留されていた一年の間、「ゴッドハンド」や「エターナルブリザード」といった

必殺技を練習していましたができるわけもなく

ひたすら「リフティング」を練習していました。

なので、クラブ入部時点では、既にリフティングを

100回以上出来るようになっていたため

飛び級で上のチームに入れてもらえました。

 

簡単ですが、これが僕がサッカーを始めたきっかけです。

何かを始めるきっかけなんて何でもいいんです。

 

大事なのは、

始めた後に自分がどういったアクションを起こすか 

僕は、基礎練習を徹底的に行いました。

 

最悪の出来事(骨折)

飛び級で上のチームに入れてもらい

順調に試合にもスタメンで出れるようになってきた最中、

新チームでの中国大会を懸けた新人戦が近づいてきました。

 

そこで悲劇が起こりました。

新人戦の前日の学校の体育の授業で

右腕を骨折してしまったのです。

 

当然、次の日の新人戦には間に合わず病院で入院していました。

チームはその日のグループステージを1位で通過し、翌日の

決勝トーナメント進出が決定しました。

決勝トーナメントは見に行きたいと思い、

無理を言って病院の先生に頼んでみたところ、許可をもらうことができました。

 

翌日、決勝トーナメントの会場に到着し、チームメイトと合流したら

まさかの光景に目を疑いました。

 

チームメイト一人一人の手に

僕の背番号と名前が書いてあったのです。

極めつけは当時のキャプテンが、自分のユニフォームの下に

僕のユニフォームを着ながら試合に出てくれていたのです。

 

会場に着いてからいきなりチームメイトの暖かさに触れて

号泣しかけました。

 

チーム全体がいつも以上に一つになっていると感じ、

見事に新人戦優勝を果たし、中国大会出場権を獲得したのです。

 

僕にとっての

「最悪の思い出」が「最高の思い出」に変わった瞬間でした。

 

友達がいれば何とかなる

小学校のクラブ活動を通じて僕が学んだことです。

同時に友達をこれからもずっと大事にしていく

クラブを通じて、そう決心できました。

 

中学生編

人に合わせて練習する日々

中学校入学後もサッカー部に入部した僕は、

3年生になったとき、チームの副キャプテンに任命されました。

 

チームの練習の雰囲気などをより一層考えなければいけないと

感じてきた僕は、より周りの人の目を気にするようになりました。

 

部活では毎週ロードレースのメニューがありました。

僕は走るのがすごく得意で好きだったのですが、

 

キャプテンが自分が1位になれないと

練習中に機嫌が悪くなってしまうような性格だったので

後の練習中の雰囲気を気にかけてしまい

僕は、ずっと全力を出せないままロードレースを走っていました。

 

それが一年間ずっと続いてしまったせいで、自分を追い込めず

思ったことが言えないような一年を過ごしてしまったと

今ではとても後悔しています。

 

周りの目を気にすることほど無駄な時間はない

これは、いろんな人に伝えたいことですね。

 

強豪校から勧誘も高専を選択

いよいよ進路を選択するシーズンになった頃

僕は県内の2つの強豪校からサッカーでの勧誘をもらいました。

そのうちの1校はJリーグのコーチをしていた人が監督をしていて

その方が、マンツーマンで話をしたいと直々に学校に来てくださり

“サッカーに本気で向き合うのもいいのかも”

そう思いかけていました。

 

しかし、当時のクラスの担任の先生がもう一つの選択肢を出してくれました。

それが、高専への入学です。

 

そこそこに勉強もできた方なので、将来のことを考えて

安定した職に就ける学校に行った方がいいんじゃないかと

冷静な視点で僕に選択肢を提示してくれたのです。

 

担任の先生の助言もあり僕は高専に進学しようと決心し

受験勉強に励み、高専に合格することができました。

 

ここで伝えたいことは

選択肢はいくらでもある

ということです。一時の感情で行動してみるのもいいですが、

色々な人と関わり様々な視野を吸収することで

自分の選択肢がより広がっていくのではないかと感じた瞬間でした。

 

高専編

サークル気分で入った結果…

高専に入学後、勉強が大変なんだろうなと思った一方で

部活は緩いんじゃないのか?

そう思いながらサッカー部に入部しました。

 

しかし、ふたを開けてみたらその真逆。

先輩たちの部活に取り組む姿や

高専の全国大会に向けた本気度に圧倒され、非常にワクワクしました。

 

一度は部活動を退部(サッカーから離れる)

高専の4年時、大学への編入学を考えるようになり

勉強に一層力を入れました。

 

僕は、衛生環境に関わる研究を志し、

北海道大学への編入を目指していました。

 

北海道大学への編入には莫大な勉強量が必要で

部活をしながら勉強というのがとても大変になってきました。

いよいよ部活動がストレスになってきた自分はサッカー部を退部しました。

そこから編入勉強に明け暮れた日々が半年間続きます。

 

部活に復帰し、最後の年で全国大会出場

高専の5年生では、教員が持つ研究室で誰もが卒業研究を行います。

そして研究室選びが4年生の終わりごろに行われます。

 

僕は、水処理に興味があったので

その分野を専攻している研究室に所蔵することを決めました。

 

研究室の先生に進路の相談をしたところ、

高専の専攻科への進学はどうか?と提案されました。

 

専攻科というのは、高専の本科卒業後、もう2年間高専に通い

研究の経験を積みながら大学卒の資格が取れる高専特有のカリキュラムです。

 

また、大学院の進学には専攻科から編入した方が入学しやすいとの話も聞きました。

 

自分のしたいことは何なのか?

 

もう一度考え直した結果、

僕は「専攻科」への進学を決めました。

 

編入勉強がなくなったため、僕はすぐに部活動に復帰しました。

部活動の仲間も快く再び入部することを受け入れてくれ、

全国高専大会に出場する目標により力を注ぐことができました。

部活動をしなかった半年間の体力や技術を取り戻すため

部活が始まる前からボールを蹴ったりオフの日は

ランニングや自主練を欠かさず行いました。

 

結果、部活のロードレースもチームで一番速いタイムを出し、

試合も安定して先発出場出来るようになりました。

 

そして、いよいよ全国大会出場を懸けた中国大会。

 

予選に勝ち、決勝へと進んだ僕たちのチームは

試合前のミーティングではサプライズでマネージャーが作ってくれた

ビデオを見て、試合前により一層チームが一つになりました。

 

僕はそのサプライズが嬉しすぎて勝ってもないのに泣いてしまいました。

マネージャー最高(涙)

 

決勝戦は終始攻められ、チャンスがない状況が続いていました。

そして試合終了10分前、ついにその瞬間が訪れます。

 

味方選手が前線に蹴ったボールがチャンスボールとなり、

相手キーパーが飛び出し、クリアしたボールが僕の下にこぼれてきました。

 

少し距離はあったが無人のゴールに向け振りぬいたシュートは

ゴールネットを揺らし、その1点を守り切り見事に僕たちは優勝しました。

 

試合中は感情をあらわにするような性格ではなかったですが

その時は過去の経験がすべてフラッシュバックし

うれしすぎて叫びました。

 

イナズマイレブンから始まった僕のサッカー人生が

まさか10年後にはこんなことになっているなんて思いもしませんでした。

 

サッカー部に入部後、ずっと目標にしてきた全国大会出場を

最後の年に達成できたことは僕の一生の思い出です。

 

ここで伝えたいことは

目標に向けた行動を常に考えることの大切さ

です。

 

編入勉強を辞め、体力の衰えを戻すために行った

自主練習は必ず自分のものになっていたと今は思います。

 

まとめ

10年間のサッカー人生を通じて

10年間のサッカー人生で、僕は色々なことを経験しました。

そして、これからもサッカー以外の形で色々なことを経験すると思います。

 

サッカーを通じて学んだ

同じ目標を志す仲間の大切さ

目標を達成するための行動を常に考える

この二つは、この先どのような場面でも必ず役に立つことだと思っています。

 

また、親への感謝 も忘れてはいけないと感じました。

 

僕が10年間サッカーを続けてこられたのは

絶対といっていいほど「親」のおかげです。

 

全国大会出場が決定した後、僕は初めて親へ感謝のLINEをしました。

10年間サッカーを続けさせてくれてありがとう」と。

 

今の自分の人格形成に深くかかわってきたサッカーを僕は愛しています。

 

この記事を読んだ人に伝えたいこと

本日は「サッカー」をテーマに部活動を続けることの意味について

書いてみました。どうだったでしょうか?

 

僕がこの記事を通して伝えたいことは3つあります。

それは

 

何かを始めるきっかけなんて何でもイイ
目的を達成するための行動を常に考える
友達や家族に感謝の気持ちを忘れない

 

 

僕はこれまでもこれからも意識し続けていきます。

僕なりの部活動を続けることの意味をこの10年間で見つけることができました。

 

みなさんの続けることの意味は何ですか?

 

この記事をきっかけに今一度見つめなおしてみるのはどうでしょうか。

 

部活動は人格形成にも役立ち

考え方によっては私たちの人生をより豊かにしてくれるはずです。

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

またのご来店をお待ちしております。

 

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ABOUT ME
いっくん
いらっしゃいませ。万事屋いっくんへようこそ。 店長のいづきです。2021年10月よりブログを開設しました。 現在は、専門学校で衛生環境の分野を専攻しながら、スキマ時間を使ってブログを更新しています。当サイトでは、専門性を活かした環境に関する様々な情報や、趣味および一人暮らしや勉強方法など、暮らしに役立つ情報を発信していきます。みなさんの暮らしを豊かにすることをモットーに頑張っていきます。よろしくお願いします!