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TOEIC 4回連続600点台の勉強方法【次こそ700点】

いらっしゃいませ。

万事屋いっくんの店長いづきです。

本日のテーマは『TOEIC』です。

まず初めにこちらをご覧ください。

これは過去に受験したTOEICのスコアです。

 

4回連続600点台を取っています。

 

 

このスコアを見て高いと思う方や低いと思う方、いらっしゃると思います。

 

他のサイトでTOEICのスコアの取り方を解説している方は900点台の人ばかり

 

僕の解説記事はそれらに比べると信頼性がないことはわかっています。

 

ここで僕はこう考えました。

 

 

逆に600点台を取る方法なら自分は得意なのではないか』と(笑)

 

もちろん600点以上を取りたくないのかと聞かれたら取りたいです。

しかし、それ以上のスコアが取ることができていない今だからこそ

この記事を書くことができています。

 

本記事では、

 

600点台を連続で叩き出している僕のおすすめ勉強方法と
これからスコアを上げていくための対策について話そうと思います。

 

 

この記事はこんな方におすすめ

TOEICのスコアで伸び悩んでいる
最小限の努力でスコアを取りたい
おすすめの勉強方法がわからない

 

この記事で得られること

最小限の努力でのスコアの取り方
正しい参考書の使い方
試験前日、当日の過ごし方

 

結論

600点台は金フレと過去問2回分で到達!
700点台到達にはTEDトークと過去問を解きまくる!

 

おすすめTOEICの参考書と使い方

 

金フレは絶対に買え

TOEICの学習に必要不可欠なもの、それが

TOEIC L&R TEST 出る単特急金のフレーズ」です。

本書はTOEICで何度も満点990点を獲得している

TEX加藤さんが書いたTOEICで使用される単語を豊富な受験経験からまとめた単語帳になります。

600点を取るために費やした時間の7割くらいはこの金のフレーズに充てました。

 

また、僕が金フレを使う際に意識したことは二つあります。

 

とにかく毎日やること

まず一つ目は毎日継続することです。

 

僕は、毎日五分でもいいから単語帳を確認することを意識しました。

 

一日だけ何時間も金フレを確認するのと、

試験まで毎日少しずつ単語帳を読むのとでは、

どちらが最終的に結果を出すのか、容易に想像できますね。

 

また、読むだけではなくて知らない単語が出てきたら「書く」ようにしていました。

 

この理由としては、「アウトプット大全」より

脳への定着は書くことによって、格段に良くなる

 

 

といった内容があったので、実践してみました。

 

脳科学を利用するのも一つの戦略と考え取り入れてみました。

実際にあの有名な「中田敦彦」さんも受験シーズンは

脳の仕組みを勉強してから受験勉強に取り組んだそうです。

 

以前投稿した

脳科学に基づいた「アウトプット」に関する記事を以下に載せておきます。

 

(レビュー)学びを結果に【アウトプット大全】

 

英語から日本語へ訳せるように練習する(逆はお勧めしない)

金フレのある1ページを例に挙げて説明します。

 

本書は写真のように、左ページが日本語から英語に、

右ページがその英語の解説になっています。

 

多くの人は、英語を日本語に訳せるように勉強していると思います。
また、人間は字を読むときにどうしても左から右へ読んでしまう癖があります

 

ここで思考にブレーキをかけてください。

 

TOEICでは問題文もすべて「英語」で表記されています。

 

つまり、英語から日本語に変換する能力がない限り、TOEICでは意味がないです。

 

TOEICは「単語力」が必須です。

問題文や選択肢の意味が分からなかったら、正解にもたどり着くことができません。

 

僕も初めは、日本語から英語に変換できた方がカッコイイと感じ、勉強していました。

しかし、それではダメなのです。

 

英語から日本語に変換する「リーディング力」がTOEICには必須なのです。

 

いままでの自分の勉強方法をもう一度見つめ直してみましょう。

 

600点台は公式問題集一冊で

600点獲得のためには、問題集一冊で十分だと僕は思います。

大事なのは、問題集の使い方です。

僕が問題集を使う際に意識していることは二つあります。

 

だらだらやらない(試験を想定)

問題集は買ったものの、毎日数ページずつ進めているようでは意味がありません。

 

これに関しては、単語帳を毎日継続して読むのとではわけが違います。

 

TOEICは試験時間が二時間のちょ~集中力が必要な試験です

 

本番でいきなり2時間の試験を受けるのは苦痛でしかないです。

試験日の2週間前くらいになったら時計を机に置き、

時間配分を考えながら模擬試験を行ってみることをオススメします

 

やる回数は2周まで

公式問題集一冊で試験に臨む場合、やる回数は「2周」までにしましょう。

理由は簡単です。

答えを覚えてしまうからです。

覚えてしまっては何も意味がありません。

何度も問題集を解くのは大変労力が必要です。

「1周目」の模擬試験にすべてを懸ける勢いで取り組みましょう。

 

700点代に到達するための対策

本日、11月28日に行われるTOEICの試験の申し込みを行いました。
そこで、今度こそ700点台を取るために意識しようと思うことを紹介します。

 

問題集を解きまくる(実践あるのみ)

TOEICで600点と700点を獲得する人の違い

それは、「問題に触れる量」だと思います。

問題集は先ほど記したとおり、時間がかかり、1冊当たりの値段も高いので手が出しにくいです。

学生の方は、図書館でTOEICの本を貸し出してもらえる所もあるでしょうし

YOUTUBEでも答え付きでTOEICのListeningセクションを受けることができます

問題集を何度も解くことにより、答えになりやすい単語や選択肢の傾向が分かるようになってきます。

何度も何度も英語に触れることで、700点台を獲得したいところです。

TOEICのための勉強をやめる

700点に到達するために必要なこととして

英語を好きになる」ということが何よりも大切だと思います。

英語が嫌いでは、いくら点が取りたくても中々伸びないでしょう。

そこで、現在僕が活用している英語学習ツールを紹介します。

 

TED talks

みなさんは、TED talksをご存知でしょうか?

 

これは、多種多様なジャンルにわたり様々な分野の専門家が

スピーチを展開するコンテンツです。

 

TEDでは様々な言語でスピーチを聞くことができ、当然英語も聞くことができます。

 

僕のTED活用方法は以下の通りです。

1. 興味のあるジャンルからスピーチを選ぶ
2. スピーチの言語を「英語」に設定
3. 英語の字幕付きで「シャドーイング」しながら視聴

 

僕流のTED活用方法はこの通りになります。

 

この流れの中で最も大事なことは「シャドーイング」です。

 

「シャドーイング」とは、
英語の音声を耳で聴き、聴いたとおりに発音していくという勉強方法です。
シャドー(影)という言葉通りに、読まれた英文に遅れることなく発音をしていきます。

 

シャドーイングには以下のようなメリットがあります。

1. 影のように発音することで英語のスピード感に慣れる
2. ネイティブの発音やイントネーションが身につく
3. リスニングとスピーキングより英語の総合能力が向上

 

 

リスニングとスピーキングは表裏一体の関係があります。

TOEICのための勉強をしていては、話す力が身につかず、
よく言われる「練習のための練習」になってしまうと思っています。

このような理由から、僕はTEDを活用することによって

英語の総合力を高めていく勉強方法をとっています。

 

「TED talks」に興味のある方はこちら

 

いかにも得点が伸びました風に書いていますが、まだ「600点」です。(笑)

 

試験前日と当日の準備

最後に、僕流の試験前日と当日の過ごし方についてお話します。

参考になれば幸いです。

 

前日は問題集を一周して早く寝ろ

ここで、問題集の「2周目」をするのが有効だと僕は思います。

その理由は、まずは試験の流れの最終確認ができること。

もう一つは、1周目よりもおそらく高い点が取れるため「自信になる」ことです。

この二つの理由から問題集を前日に一周するといいでしょう。

 

また、前日はとにかく早く寝ましょう。

当日寝坊をしてしまっては何も意味がないです。
僕は、試験前日は遅くても日付が変わる前には必ず寝るようにしています。

 

試験当日は単語とコツの確認

当日は早起きして余裕を持って試験会場に向かいましょう。

ギリギリに到着してしまっては、脳の準備が間に合いません。

 

脳は朝起きて3時間以内が最大効率を発揮するといわれています。

 

試験会場に着いたらまずは単語の確認をしましょう。

僕は、単語帳に苦手個所などに付箋をつけておいてそこだけをササっと確認します。

 

マークシートは塗りつぶすな

TOEICでは、マークシートでのテスト形式がとられています。

みなさんは、試験でマークシートを塗るときに工夫していることはあるでしょうか?

 

僕がオススメする方法は、「塗りきらない」です。

これはどういうことかというと、

リスニングセクション中、

マークシートを塗りつぶしている間に次の問題に移ってしまうことを防ぐ対策です。

 

このセクションで大事なことは、「聞き取る」ことです。

塗るのに時間を取られていては意味がないです

 

マークシートに「とりあえず印をつける

 

これだけで十分です。

 

各パートのDirectionやリーディングセクションに入った時にまとめて塗ることをオススメします。

 

まとめ

本日は「TOEIC」についての記事でした。

いかがだったでしょうか?

 

ここで、本記事のおさらいです。

 

600点台は金フレと過去問2回分で到達!
700点台到達にはTEDトークと過去問を解きまくる!

 

600点台を四回も連続で叩き出すというのも特徴的だなと思い書かせていただきました。

 

僕と同じように点数に伸び悩んでいる人や、600点に到達したいと考えている人

 

助けになれたらいいなと思っています。

 

一緒にTOEICを攻略していきましょう!!

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

 

またのご来店をお待ちしております。

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ABOUT ME
いっくん
いらっしゃいませ。万事屋いっくんへようこそ。 店長のいづきです。2021年10月よりブログを開設しました。 現在は、専門学校で衛生環境の分野を専攻しながら、スキマ時間を使ってブログを更新しています。当サイトでは、専門性を活かした環境に関する様々な情報や、趣味および一人暮らしや勉強方法など、暮らしに役立つ情報を発信していきます。みなさんの暮らしを豊かにすることをモットーに頑張っていきます。よろしくお願いします!